１１日目。

今日は夕方までのんびりし、午後７時半からチエコさんの親戚とホームパーティ。

食べたり弾いたり、イングリッシュ＆ノリジン、なのでのんびりというわけにはいかないが、楽しむ。

終了後　prodigy.mogwai.tool　などを肴にノルウェー水を飲み、だらだらと贅沢な時間を過ごし一日終わる。




 

１０日目。

ノルウェーに来てから初めて一日中晴れていた。

皆で休むつもりだったが、天気なのでチエコさんの車で出かける。

ハウゲスンの山、Ｓｔｅｉｎｆｊｅｌｌに行って街を見下ろす。

次に地元の教会に行く、教会の側面にいつ誰が置いたのか分からないという、大きな長い石がもたれかかりそうになっていて、なっていない。

これがもたれかかった時にこの世が終わる的な伝説があるが、少しづつもたれてきていて、でももたれず、地元の人は、あれ時々削ってるだろ、と笑っているらしい。

次にちえこさんの旦那さんが眠っている別の教会に行く、お世話になっているお礼をする。

その後チエコさんの働いている幼稚園へ行き、４時になるともうほとんど子供はいない、見学し、南へ進み、ノルウェーの一番南、Ｓｋｕｄｅｎｅｓｈａｖｅｎに行く、昔は港町で栄えたらしいが今は静か。

帰りにカルマイの外れの中華料理屋で揚げ焼きそばを食べて、とても美味しく、満足する。

その後スーパーに行って帰ってのんびりチエコさんとスリップノットを聴いている。

山の上からの景色、奥がハウゲスン。






















村の教会。






















良く見ると付いていない。






















付いていない。






















教会からの景色。






















もう一つの教会。






















幼稚園の遊んだりするところ。






















子供たちの食堂、席が決まっている。






















子供たちが描いたにしてはレベルが高すぎる。






















揚げ焼きそば、大将は日比谷で働いていたらしい、麺が変わっているが美味しい。

９日目。

昼チェックアウト、４人、ちえさんさきちゃんゆきさん自分とで、街のカメラ屋へ、昨日のライブにいらっしゃった日本人のえみさんが働いていると訊いたので遊びに。

勤務中でもお茶しに行って良いらしく、もう一人の日本人従業員アサさんとカフェへ。

チエさん曰くこちらの人は８時から大体３時までしか働かないらしい、それでこれだけ街や人が明るく、夜騒げるのだから日本とは違う。

とにかく街におしゃれカフェが多いがどこも混んでいる。

別れた後お土産を買い、その後、昨晩グリーグアカデミーのライブの主催者であり、ベルゲン大学の日本語の先生ベネディクテさんと先生のお父さんと娘さんそれと領事さんとで、「波止場の屋根裏」という名前のついたレストランへ。

白身魚の燻製と黄イチゴとクリームがふわっとなった下にメレンゲがあるようなデザートを食べる。

別れ、午後８時半のバスに乗り込み、ベルゲンを離れハウゲスン・カルマイに着いたのが夜１２時。

チエコさんが風邪をひき、紗樹ちゃんは怠そう。

二人が寝た後ブログを更新し、休む。

カメラ屋さんの前で。






















ホテルの前から。






















白身魚とポテトと人参。






















クリームブリュレ、ホウズキ付き。






















キイチゴ的な。






















みんなと。






















真ん中のマリアちゃんが描いた「犬」。

８日目。

朝起きて、ライブの打ち合わせ、その後日本語学科の生徒二人にベルゲンを案内してもらう。

女の子は去年秋田に一年居て、ナマハゲが好き、日本のかっぱ寿司は旨くないと、それとベルゲンより東北の方が寒いらしい、現地の日本の方もそう言ってました、オスロは別格に寒いらしいが。

夜７時半、グリーグアカデミー音楽学校の中の小ホールにて、ライブ＆ペインティング、お客は１００人くらい学生多く、大人もそこそこ、日本人も。

ライブは間違いなく２０１２年ベストの出来、いやこれは良いっしょ、というものがあった。

こちらの言いたいことが言えたら、もうそれ以上もそれ以下もない。

途中、音楽学校の教授の、なぜキミは絵を見てプレイしない、田中紗樹とのコミュニケーションが何もなされていない、という意味の、長い質問の鋭さと執拗さに観客ドン引きも、その後の演奏、また今後のミュージックライフにとって本当に意義のある指摘でありました、感謝です。

その後現地日本人のお客様数人と打ち上げ、地元ガイドさん的マストドリンク、ベルゲンのアップルジュースを飲み、ｇａｒａｇｅという老舗のライブバーで水を飲みとりあえずこちらでのメインイベントは終了です。

それにしてもこっちの人は平日でも日本の金土日以上に飲み騒ぐ、というイメージ、店にも寄るだろうが。

ｇａｒａｇｅでは話す声もよく聞こえない、他にも何かのパーティかという程の店数件アリ。

ベルゲン風景。






































































案内してくれた二人と宿泊先で。






















ライブ。






















終了。






















打ち上げ。






















老舗ガレッジ、行くなら現地の人と一緒に行った方が良さそう。

７日目。

朝起きてベルゲンに向かう。

ハウゲスン空港前のバス停から１時間半、バスごと船に乗り３０分、降りて３０分でベルゲン。

オスロよりはるかはるかに都会、でオシャレ、センスが良い、街並みも楽しい。

ノルウェーに来る人はここに来るのが良いと思う。

ただ、個人的に気が落ち着くのはオスロ。

やはり田舎者だからしょうがない。

チエコさんの友人で、現地のガイドをやっているユキさんと会い、歩く、山岳電車に乗る、寿司屋に行く。

お寿司は日本の回転寿司チェーン店よりずっと美味しい。

その後、雑貨屋で危うく買い物をしそうになるのを我慢し、ホテルに帰る、雑貨屋良いわー、ＴＯＫＹＯの雑貨屋もこんなに楽しいのですか？

午後８時から、ノルウェー民族音楽会に行き、ハーディング・フェーラというノルウェー特有のバイオリンの後に、一曲、良い悪いの次元にも届かない演奏ではあるが、明日に繋がりそうなので良かった、明日は上手くいきそうです。

帰りに４人でマックに行き、その後解散。

山岳電車から。






















お通しのチキン竜田と、グリーンティーと言ったら出てきたほうじ茶。






















ｍｉｓｏ―ｓｕｒｐ






















ｎｉｇｉｒｉ






















４人。






















ここ。






















街並み












































ホテルの部屋から。






















live。






















オシャレマック、中は普通。